生地から作る本格お好み焼き

生地から一人前だけフライパンで作るからうまい。

■薄力粉(小麦粉) 25g※(お好み焼き粉を使用する場合は下記の注意を参照!)
■卵 1個
■水 27g
■白だし 8g  ※味見して調整
■キャベツ 90g (粗みじん)
★長芋 5g(長芋を入れる場合は水を5g減らしてください)

--- ここからお好みの具※ ----

天かす 適量
桜エビ (干しエビ)
むきエビ
豚肉
冷凍イカ

--- ソースとその他トッピング ----

お好み焼きソース
青のり
削り節
かつおぶし
マヨネーズ


※(注意)お好み焼き粉を使った場合は、「薄力粉(小麦粉)」のところを「お好み焼き粉」に入れ替えてください。その場合は出汁を少し薄味にすると美味しくできます。

※このレシピは手軽に作れるように一人前だけの分量に調整したものです。お好みの具も冷蔵庫に余ってる食材を適当な大きさにカットしていれてください。

フライパンだからうまい。

火力が強いので早く美味しくやける。ただ小さなフライパンだとひっくり返すのが難しいので二つへらを使うことをおすすめします。

味の決め手はおだしですよ。

↓究極のお出しはこちらです。↓

生地60gでキャベツ90gが黄金律

美味しいさの鉄則その1

お好み焼きで大切なのはこの配分、生地が多すぎたりキャベツが多すぎると粉っぽくなったり固くなったりしてしまって美味しくなくなってしまいます。

長芋やキャベツの切り方などよりも重要なのはこのキャベツと生地の分量なのです。

キャベツがもったいないから、生地が余ったからでキャベツと生地の分量があいまいになるとお好み焼きの美味しさもあいまいになってしまうのです!

スケールで生地とキャベツの重さを測る!ことが美味しさを最大限に引き出すことをわすれないでください。

 

「必ず一人分だけ」これが美味しいお好み焼きの重量なポイントなんです!

味の決め手はおだしですよ。

もうひと味足りないなと思う人は出汁を変えてみてはどうでしょう。うどんやおすましなど美味しいお出しは万能調味料です。

一人前だからうまい

美味しいさの鉄則その2

お好み焼きは必ず一人分だけボールに生地とキャベツの卵を入れてかき混ぜて焼く。

これがふっくらと美味しいお好み焼きを作る重量なポイントです。

このページは一人分用なので心配無用でした

紅ショウガ少量で好みの味を調節!

美味しいさの鉄則その3

一人分だけ生地をまぜたボール刻んだ紅ショウガをスプーンの半分だけいれる。

お好み焼きの味を調えるポイントです。一度たべてもう少し紅ショウガが欲しい場合はスプーン一杯いれてみて好みの味に調節しましょう。




★ホットプレート等の鉄板とは焼き上がり時間が違うで注意が必要です。火力にもよりますが片面2分ほどで焼き上がります。

★冷蔵庫の整理に使えるレシピです。

・冷蔵庫に残っている食材を入れることで一石二鳥です。
例: 野菜(大根、にんじん、ジャガイモ、白菜)お肉(ソーセージ、豚肉、鶏肉、牛肉)魚介類(ちくわ、かまぼこ、)その他(こんにゃく、チーズ等)

★ホットプレートで作るよりフライパンで焼くほうが早く焼き上げることができるのもポイントです。

・フライパンでは片面1~2分ほどで焼き色がつきます、こまめに返し等で焼き色を確認しながら焼いてください。

この一人前のレシピをわざわざ作ったのは、現在の食生活にもっとお好み焼きは活用できると考えたからです。
お好み焼きといえば鉄板を囲んでみんなでワイワイと食べるものだというイメージが強いと思います。でもお好み焼きという料理は前でも説明したようにいろんな食材を使うこともできるしフライパンでも簡単にすぐに作ることもできるのです。その特性は現在の食事情にマッチするものだと思い今回の一人用お好み焼きレシピを作ることにしました。